税理士は正しい情報を公に伝える

税理士というのは、顧客である会社の決算書や業績のデータを作成するのが仕事です。会社の経営がどのような状況なのかを世の中に伝えていきます。小さな会社の場合は、お客様の代わりにそうしたデータをまとめ、仕事が順調なのかどうかを知らせていきます。会社が大きくなれば、顧客自身で作成します。それが第三者からみてどうなのか、思い込みで業績を判断していないかどうかを税理士の視点でチェックします。会社は倒産というのを避けたいわけですから、こうした数字を見て、少しでも会社をよくしようという努力につながります。そうすることで、そこで働く人達の雇用が維持されます。さらには新たな雇用が発生する可能性が広がります。間接的に、こうした社会基盤づくりに貢献しているのが税理士ということになるのではないでしょうか。税理士はさまざまな職種の人や、いろんな業種の人と会うことができます。それはとてもおもしろいことだといえます。インターネットでは得られない生きた知恵みたいなことを教えてもらうこともあります。そういう意味で、税理士は社会について詳しくなれるかもしれませんね。また、顧客の会社を訪問したり、土地の評価をするために現場に赴くことがあり、外出することも多くなります。遠いところもあれば、近いところもあります。さまざまな土地や地域に行くことができます。外に出かけるのが好きな人なら、やりがいを感じると思います。また、勉強もしなければいけません。たとえば、病院の経営構造というのは、非常に特殊です。法律でも厳しいルールがあります。これらに関する法律や日本の政策といったことを把握していなければ適切なアドバイスはできないのです。