肝臓疾患

肝臓というのは、身体の中で解毒を担うとても重要な臓器になります。解毒の他にも栄養素の代謝やホルモン・血液たんぱく・胆汁の産生、ビタミンやミネラルといったエネルギーの貯蔵などの役割も担っているのです。この肝臓には、再生や毒性があっても機能するという性質があります。つまり、気づかぬうちに大変な障害が起き始めているという事がしばしばあるのです。とはいえ、徴候はみられる事がありますのでそれを見抜くポイントにすると良いかと思います。肝臓疾患の臨床徴候としては、軟便・白色便・嗜眠・体重減少・被毛状態の不良・腹部の圧痛・ぼんやりしている或いは奇異行動がみられる・眼のあたりが黄色い等があげられます。他の疾患と重複する症状も多々ありますので肝臓疾患と結びつけるのは少し難しいかもしれませんが、異変が起きている事には気づけるはずです。日頃から愛犬・愛猫の健康状態を知っておく事は非常に大切です。さて、前述したような肝臓の異変が生じる原因が何なのか見ていきましょう。原因もまた多々あるのですが、感染・寄生虫・癌・ウイルス・毒素・外傷・薬物・一部の麻酔薬が肝臓障害に影響を及ぼす可能性もあるようです。肝疾患は、獣医師による診断と根本原因の特定と治療が重要となってきます。獣医師の指導のもとで食事やサプリメント必要に応じて薬を用いながら治療していきましょう。また、身体の解毒を助ける為にも充分な水分摂取を促してあげる事も大切ですね。加えて多くの場合食欲が低下します。足りていない栄養を補えるような食事を検討しましょう。そして毎日無理のない程度でかまいませんので運動を行いましょう。そうする事で肝臓の刺激を助け、老廃物の排泄と血行改善につながると思います。

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