家族の一員

わんちゃんという存在は、昔から愛玩動物というイメージよりも「家族の一員」としてのイメージの方がなじみ深いと言えるのではないでしょうか。しかし、近年ではこの傾向に少し変化がみられており、自分の癒しを得るために飼うという若い人たちが多くなってきているようです。確かに「家族の一員」という立ち位置は変わりませんが、まるで責務を負うように、癒しを一手に担うということは、わんちゃんにとっては非常にストレスになると言えるでしょう。そのため、近年ではわんちゃんのノイローゼやうつ病と言ったように人間と同じような症状を見せるわんちゃんが多くなっているようです。そして、そのような立場でしかわんちゃんを可愛がれない飼い主さんは、残念なことに病気がストレスからくるものということを病院にいくまで気付いてあげられないことが多いということも事実のようです。癒してもらいたいのであれば、反対に癒してあげるのが家族でしょう。病気にまで発展する前に、一緒に遊んだり、わんちゃんが喜ぶような犬用のおもちゃなどを購入し、いたわってあげるように心がけましょう。ペットも人間も「生きている」のですから、共に健やかな生活を送れるように考えて行動すべきと言えるでしょう。